マツダコネクトのバージョンアップ ~ Ver. 59.00.445
この前、12か月点検のついでにマツコネのバージョンアップをやってもらいました。
Ver「56.00.403」からVer「59.00.445」へ。
変更点の一番のい売りはラジオの放送局の局名が表示されるようになったこと、かな。
こちらが従来の表示。放送局の周波数のみ表示だったのが、
このように局名も表示されるようになりました。
今まででも不便は無かったので、局名が表示されたからどうって事も無いのだけれど、まぁ見た目は良くなりました。
他にも変更点や追加された機能もあると思います。詳しい変更情報を調べようと思いましたが、今現在(1月27日22時)何故かマツダのWEBサイトにアクセスできず。どうしたんでしょう。
見たところそれ以外の変更点には気付かず。
ただ、気のせいかもしれないけれど、音楽再生の音が良くなっているような...
デミオに乗っているときはiPhoneをUSBで繋げて音楽を再生していることが多いのだけど、なんか音がシャキッとしたような気がします。(ラジオとかの音は前と変わらず)
マツコネのバージョンアップで音響の設定はクリアされ、“Bass”や“Treble”、スピーカーの前後バランスも全てニュートラルに戻っていたのだけれど、十分に良い音に聞こえます。以前はニュートラルだちょっと音がぼやけた感じで、バランスをいろいろといじっていたのだけれども。
多分、気のせいなんでしょう。
スタッドレス・タイヤへの交換
先週、重い腰を上げスタッドレス・タイヤへの交換をしました。
タイヤは3年目のYOKOHAMA IG30トリプル・プラス。
走行距離は3,000km前後くらい?フロント側とリア側のタイヤを比べると、さすがにフロント側のタイヤの磨耗が目立つような。ショルダー部分のほかセンターの部分のブロックの角部分がちょっと丸まってきています。フロントとリアは入れ替えることにします。
▲右がフロント、左がリア。
溝の深さというかブロックの高さはそんなに減っていない感じ。ゴムの柔らかさも変わっていないと思います。
スタッドレスタイヤは寿命が3年くらいで、タイヤの山があってもゴムが硬化してきて雪上のグリップカが低下するといわれるけれど、このタイヤはどうだろう?
もちろんタイヤの保管状況にもよるはず。タイヤメーカーの推奨に従い、保管中はタイヤの空気を半分くらい抜いているし昨年から室内で保管しているので保管状況としては悪くは無いはず。
走行距離はあまり多くないので、5年くらい十分な性能を維持してくれるとありかたいのですが。
タイヤ交換に使う道具は小型の油圧ジャッキとクロスレンチ。どちらもホームセンターで買ったものでもう20年以上使っているもの。
車載工具のジャッキやレンチでも作業は可能だけれど、やはり油圧ジャッキの方が楽だしクロスレンチの方がしっかりナットを回せます。
タイヤの空気の充填は車載のエア・コンプレッサーを使用。タイヤの空気を半分くらい充填ともなると自転車用の空気入れではちょっと大変なので。エアを充填している間にジャッキアップしてノーマルタイヤを取り外していると丁度良いくらいに空気が入っています。
▲あまり傷を付けたくないのでキャッキと車体の間に雑巾を挟んで持ち上げました。それと雑巾が余分に一枚あると何かと便利。ジャッキの位置決めで地面に膝を付くときに膝の下に敷くと痛くないし、外したナットを置いておくのにも使えます。
これを4回繰り返して交換は終了。
ノーマルタイヤの方は良い機会なのでホイールの裏側も入念に清掃。ゴム手袋をはめて食器洗い用のスポンジに洗剤をつけてブレーキダストを拭き取ります。柄の付いたブラシやスポンジを使うよりこれの方がしっかり汚れを落とせると思います。
普段なかなか手が届かないところもキッチリ掃除できてすっきりしました。
2017年 東京オートサロンのマツダ
1月13日~15日まで幕張メッセで開催されていた「東京オートサロン」に行ってきました。
サロンの詳細については雑誌やネットで沢山紹介されると思うので、マツダ関係の部分を中心に。
前回はサロンの終了時間を間違えてしまい終了間際にマツダのブースに辿り着くという失敗をしたので、真っ先にマツダのブースに向かいました。
丁度、ステージでは新型CX-5やロードスターRFの開発関係者のトークセッションが行われていました。
技術者といえこの位の役職の方々ともなると喋りも上手。開発のコンセプトや工夫した事とか。またCX-5に限らずデミオとか他車種にも話は及んだりす
るのでそういう話をきくと自分のクルマ(デミオ)への愛着もまた増してきます。
デミオは内装が特別仕様のものが展示されていました。シートとかにバックスキン調の素材が使われ運転席に座ってみると確かにゴージャス感が有ります。でも、元々デミオはノーマルのグレードでも内装はチーフな感じでは無いんだな、という事も再認識。
(ステージでのトークでもデミオから内装の質感を上げたと言っていました)
このデミオ、ホイールはノーマルだけど、何となく迫力を感じます。説明員に訊いて見たら、15mmのスペーサーをかませてホイールを外側に押し出し、フロントを3cm、リアを2cm車高ダウンしているそうです。なかなか良い感じで参考になりました。
常に人だかりが出来ていたのが新型CX-5とロードスターのRF。
運転席に座ってルーフの開閉が出来るとのことで大人気でした。ルーフの開け閉めを見ているのも面白かったけど、ルーフを閉めた状態での印象がWEBの写真でみるより大分格好良く感じました。
ロングノーズが強調されて昔の240Zのような感じで凄くかっこよい。ノーマルのロードスターとは別車種のように感じるほど印象は違いました。
他に期間限定で復刻された「クラシック・レッド」のロードスターも展示されていました。きれいな色です。個人的にはメタリック調の赤よりこっちの赤が好みです。
今回もワンメイクレースのカップカーが展示されていました。運転席には座れないようだったけど、子供は特別に座らせてくれたようです。
他のカスタムカーショップでもいくつかマツダ車のカスタムカーが展示されていました。どれも品よくまとめられていたと思います。
これはロードスターの兄弟車のアバルト124。昔のランチアのラリーカーみたいな派手なカラーリングがカッコ良い。
今回のオートサロンもなかなか楽しめました。