Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

サイド・ガーニッシュを取り付け

 サイドシェルの樹脂カバーにサイド・ガーニッシュを付けました。

 

f:id:sword749:20190110224741j:plain

 

 これはPROACTIVE Sパッケージ以上のグレードに付いているもの。(自分のCX-3のグレードはPROACTIVEなものでこれはついていません。)

 最初はこんなの要らないと思っていたけど、あれはエクステリアの良いアクセントだな、と思うようになって来ました。

 で、こういうパーツはしっかりアフターパーツとして売られています。丁度アウトレット商品で少し安く売っているものがあったのでそれを購入しました。

 

 因みにこのサイドガーニッシュ、メーカー純正品は2018年の商品改良以前とそれ以降でデザインが少し変わっております。

 2018年以前のものはサイドシェルカバーの角部分にかぶせる形状。

 

 2018年の商品改良では角部分の少し下に貼り付けるものに変わっています。(それとフロントバンパーにもリップ・ガーニッシュが追加されました)

 

 

 購入したのは2018年の商品改良のデザインの方。自分としてはこちらの方が好みなので。(フロントバンパーのリップ・ガーニッシュは含まれていません。)

  

 素材は金属製で手にとってみると意外と重い。仕上げも良し。でも何故か電子機器の基板が焼けたような嫌な臭いがあり閉口しました。

f:id:sword749:20190110223628j:plain

 

 取り付けは両面テープで貼り付けるだけなので簡単。

 うん、良い感じ。サイドシェル部分が強調されて見た目の安定感、ボリューム感が出たように思います。

f:id:sword749:20190110223733j:plain



 

 

CX-3にETCをDIY取り付け

 ETCは今回もPanasonicのものを選びました。

 デミオに付けたCY-ET909は販売終了だったので後継機種のCY-ET926D。デミオでの使用で不調、不具合は無かったし、機能も過不足なく満足していましたので。(ETC2.0はそれ程必要性を感じませんでした)

 

 

 セットアップ作業込みで販売されているものを選らんだので、直ぐに使える状態で届きました。

 因みに、セットアップに関する手続きは、申請書や車検証の写し、免許書等身分証明書の写しのJPGファイルをメールで送付するだけでとても簡単。注文してから3日目には届きました。

 

 届いたものを見てみると、電源コードの仕様が変わっていました。

f:id:sword749:20181222000807j:plain

 

 CY-ET909は+12Vの電源線がACC(アクセサリー電源)用と常時給電用の二本ありましたが、CY-ET926Dの方はACC用の1本だけ。

 CY-ET909は確かクルマのイグニッションをOffにしたとき、“ETCカードが装着されていまずとカード抜き取りを促すガイダンスが流れたはず。常時給電はこの機能のためだと思います。CY-ET926Dではこのガイダンスが省かれたのでしょう。実際、あまり必要性は感じなくて、このガイダンスをOffにしていたと思います。

 

 ETC機器の設置場所はデミオと同様にマツダ純正のETCボックス(C901-V6-381D ディーラーで取り寄せてもらいました)を使ってバイザーの上としました。

f:id:sword749:20181222000852j:plain

 

 

 電源もヒューズボックスから取り出すことにしたので、取り付け作業はデミオと殆ど同じ作業となりました。

blog-de-mio.hatenadiary.jp

 

 唯一違うところは、ルームライトのユニット外し。デミオでは、ユニットがただはまっているだけでヘラでこじれば簡単に外せましたが、CX-3ではネジでの固定が追加されていました。

 

f:id:sword749:20181222001213j:plain

メガネ入れ部分にネジが二つあります。

 

 

 そんな訳で、前回よりも大分スムーズに作業をすることができました。

 前回の反省を踏まえて、予めコードの必用長を計り作業前日にコードの余長部分をコ縛しておくとか、下準備をしていたのも作業時間短縮になりました。

 

 それでもAピラーのカバーを外すの随分手こずったり(運転席側に向けて右横方向に引っ張っると簡単に外れるようです)、ヒューズカバーを留めている樹脂製のボルトがなかなか外れなかったり、とたまの作業なので少々手こずるところもありましたが。

 

f:id:sword749:20181222001430j:plain

 

f:id:sword749:20181223233118j:plain

5番の「F.OUTLET」から「ヒューズ電源」でETCの電源をとりだしました。

 

 

 取り付け後は念のため動作確認に近くの有料道路へ行きゲートを通過できることを確認。もちろんバッチリ、問題無しでした。

 

 

アルミテープのオカルト・チューンのその後

 CX-3の納車(デミオの下取り)が近づいてきたある日、デミオで出かけたときにオカルト・チューンのアルミテープを貼りっぱなしなのに気がつき、剥がしました。

blog-de-mio.hatenadiary.jp

blog-de-mio.hatenadiary.jp

 

 アルミテープはステアリング・コラムカバーの底面、前後バンパーの底面左右2箇所、ラゲッジの左右フロントウィンドウ下部(樹脂部分)左右2箇所に貼り付けしていました。

 信号待ちのとき、手近なところからとコラムカバーのテープを剥がしました。すると...

 何となくステアリング・ホイール重くなったような気がする。手応えが増えたというか。

 そしてコーナリングではタイヤがしっかり路面を踏ん張っているようなフィーリングになりました。4つのタイヤでしっかり走っている感じで、気持よく曲かっていきます。

 そういえばデミオの走りって元々はこんな感じだった。最近は前輪が路面を掴む感触が希薄というか、ちょっとアンダーステア気味で昔のFF車っぽい感じでした。

 アルミテープ・チューンの影響もあるだろうけど、てっきりタイヤやサスペンションの劣化の方が要因としては大きいのかな、と思っていたのですが。

 

 兎も角、テープを剥がしてからは走行フィーリングが楽しくて、用も無いのに走り回ったり。こんなことならもっと早くに剥がしてみるべきでした。

 他のテープも順次剥がしていきましたが、一般道での走行ではあまり変化は感じなかったです。(高速道路では差を感じたかもしれません。)

 

 アルミテープを貼るというチューニングはトヨタが発表している手法だし、実際に効果らしきものは感じていたのですが、コラムカバーに貼っる意味がどうも理解(納得)できずにいたのですが、それがこういう形で実感するとは。

 

 また必ずしも“効果がある”=“良くなる”ではないんだな、と思いました。

 CX-3でもどのような効果が感じられる、そのうち試してみようと思います。

 

 因みに、テープは糊も残らずきれいに剥がすことが出来ました。流石は3M製品!