純正オーディオの設定をいじってみた
デミオの純正オーディオの音はちょっと今一つかな?と思います。
低音の迫力が無くて全体的にぼんやりした感じ。自分はオーディオの音の良し悪しを語れるほどの耳は持っていないのだけれども、それでもあまり良くは無いな、と思えます。
音に拘る人はスピーカーを交換したりしているようです。
自分もスピーカーを換えてみようかな、という考えも過ぎりましたが、闇雲にパーツ交換するのではなく、その前にノーマルのシステムで出来る事は試しておきたい。
そこでオーディオの設定を少し変更してみました。
音量の前後バランス調整でも結構効く
BASSを上げTABELLを下げてみたところ、多少は良くなったけど、それでも今ひとつ。
やはりスピーカーを交換しないとだめなのか。
そう思いながら、あまり期待せずに、前後の音量バランスを前よりに少し変えてみると意外と音の印象が変わりました。音の迫力が増してメリハリが出た感じ。
前後の音量が変わっただけのはずだけど、随分と良い音になった気がします。スピーカー位置の関係もあるのかも知れません。
当面この設定で聴いてみようと思います。
ALCという便利な機能
あと、オーディオの設定に「ALC」という項目が有るのだけれど、これは“オートマチック レベル コントロール”というものだそうで、車速に応じて音量を自動で変えてくれるものだそうです。取説によると音質も変化させるらしい。
ろくに取説も読まずに使っていたので、何の機能なのか知らなかったです。
(イコライザの一種かな?と思ったけど、音質が変わるようでもなかったし、今まで
はデフォルト設定の0のままにしていた)
一般道から高速道路などに入り、スピードが上がってくるとロードノイズやら風切り音やらが増しオーディオの音が聴き難くなるので、その都度オーディオの音量を調整していたのだけれで、それを自動で制御してくれます。
だいたい4~5くらいにしてやるとちょうど良い感じ。
今までは手動で音量調整していて結構煩わしかったので、これは便利。
今のクルマはほんと快適です。