Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

スタッドレスタイヤ/ホイールをなるべく安く揃える ~ ホイールの準備

 当初ホイールサイズはコスト重視で16インチサイズにするつもりでした。

 でもCX-3は小さいホイールだと見た目上どうしてもアンバランスに見えてしまう。1年のうち3ヶ月くらいは装着するのでやはり見た目も格好良くしたい。

 17インチなら見た目のバランスもまずまず。価格のアップもまあ許容範囲。タイヤも215/55R17というサイズがあり、これはCX-3純正の18インチタイヤ(215/50R18)と外径が同じ。

 また、恰好良さを追求するなら18インチですけど、スタッドレスタイヤはある程度タイヤの厚みがあった方が雪道のグリップは良さそうな気がします。そういう面も17インチを選んだ理由でした。

 ホイールのデザインとカラーも拘ることにしました。スポークタイプ(12~14本くらい)でカラーはブラックのものにしたい。SUV系のボリュームの有るボディではホイールもボリューム感のあるデザインがバランス良いと思います。そしてホワイト系のボディにはブラックのホイールという組み合わせが大好きなのです。 

 ただ、ホイールとタイヤのセット販売では、安価なものは地味で無難なデザインで色もシルバーやガンメタが多く、条件に合うものを探していくとどんどん値段は上がってしまいます。

 そこでネットオークションで安価な中古ホイールを購入してタイヤは別途購入することにしました。ホイールカラーがブラックのものは少ないので、DIYで塗装することにしました。

 

 数多くの出品物をチェックしているうちに出物を発見。

 商品見出しには “オデッセイ、ステップワゴンに” と書かれているけれど、PCD(114.3mm)はもちろんリム幅(7J)もインセット(+50mm)もピッタリ純正と同じ。色は明るいガンメタ。リムに傷が有るけど、どうせ塗装をするのでパテで補修をすればよし。4本セット送料と税込み1万4千円ちょっとで入手できました。

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 ただ、届いた現物を見ると意外と地味でボテッとしたデザインに見えました。これがホイール選びの難しいところ。写真、ホイール単体、クルマに取り付けた状態、それぞれ印象は異なります。

 

 早速傷部分の補修。ホイール補修用パテを盛り、

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 ヤスリとサンドペーパーで丹念に整形してサフェーサーを塗って磨いで、ゴムバルブやバランスウェイトを外し、汚れを洗い落し、塗装部分を全体的に軽く"足付け”*1 して塗装。

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 塗料は「ソフト99」の「ホイールカラー」の「ブラック」を使用。プライマーやクリアの上塗り不要なので手軽で良いです。光沢は半ツヤといったところで、落ち着いた良い感じになりました。

  塗装は表側部分と内側のリムの外側半分くらいのみに止めました。表側は3~4回塗りで厚めに、内側のリムは2回くらいで済ませ、使用したスプレー缶は3本。3本目は半分くらい余りました。(全部使い切ってしまおうかと思ったけど、補修用に残しておくことにしました。)

 

 多少塗装のムラが出たりホコリが付着したりしたがまずまずの仕上がり。細かいところは気にしないのが一番。 

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ブラックになるとかなり精悍な感じになりました。

 

 ホイールキャップもブラックに塗装し、真ん中はレッドに塗ってみました。キャップはメッキ仕上げなので、サンドペーパーで足付けしても塗料の載りが悪かったです。そのうち剥げそうな気が。「ミッチャクロン」を使った方がよかったと思います。

 レッドは刷け塗りしたけど、仕上がりは今ひとつ。まぁ近くに寄らないと塗装の荒さは分からないだろうけど。

 

 エアバルブは新品を購入して取り付け。(バルブの取り付けは専用工具が無くても何とかなります。ネットにはいろいろなやり方が紹介されていたのでそれを参考にしました。)

 これでホイールの準備は完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:塗料の食いつきを良くするため、#1000程度のサンドペーパーで軽く表面を荒くします。