Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

CX-3にアーシングを施したら...

CX-3にアーシングを施してみました。

アーシングが流行ったのはもう20年くらい前。当時、自分でケーブルを自作して適当にやってみたけれど、あまり効果は実感できなかったと記憶しています。(バイクでは効果を実感できました。)

今のクルマだとアースの設計もしっかりしているだろうし、後付けでアースケーブルを追加する必要は無いだろうと思っていました。

でも最近、YouTubeでこのチャンネルを見ていて、このお店で販売しているアーシングキット(「サイクロンアース」)に興味をおぼえやってみることにしました。

 


www.youtube.com

 


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店のWEBサイトでサイクロンアースは購入することができます。

サイクロン アース – RECHARGE R&D

 

アーシングはアースするポイントが肝心。

そのアースポイントが、お店のサイトで車種毎の取り付け解説として図解されているので、自分でケーブルを作って取り付けようかとも思いました。が、サイクロンアースを買う事にしました。

 

このお店ではマツダディーゼルエンジンの煤対策に力を入れていて、マツダディーゼル車ユーザーが長く楽しく乗られるよう取り組んでいるので、その応援も込めて。それにサイクロンアースは結構良心的な価格だと思ったし。

 

注文して3日後には届きました。

 

取付説明書とかは入っていないのでお店のサイトを参照してケーブルを接続していきます。必要な工具は10mmと12mmのレンチだけ。

 

アースポイントはEGRバルブと

 

ヒューズボックスの固定ボルトの2か所。

 

これをバッテリーのマイナス端子に共締め。車種専用品だけあってケーブルは丁度良い長さです。

 

 

もう一つがエンジンルーム右側(運転席側)のコンピュータユニットと思われるもののステーとエンジンブロックの接続。被覆の無い平網タイプのケーブル(エンジンの熱を考慮してでしょうか)で接続します。

こちらはボルトがちょっと回し難い場所にあります。

 

 


EGRバルブは煤が溜まる箇所の一つ。アーシングして静電気を除去することで、バルブに付着する煤を減らす狙いもあるようです。

他の2か所はちょっと意外な場所で、効果が有るのだろうか?という印象です。

 

 

取り付けが終わって早速ドライブに出かけてみました。

このアーシングの目的はEGRの静電気除去による煤の付着低減効果で、他の何か体感できるような効果は期待していませんでした。

 

でも1時間くらい経って道が空いたところに来たころ、エンジンが少し力強くなったような感じが。気のせいかと思っだけど、発進加速が今までよりもスムーズに。低回転でのトルクが増したのか明らかに運転しやすくなりました。

 

それと感じたのがオーディオの音質の変化。運転中はUSBでつなげたiPhoneの楽曲を聴くことが多いのですが、今までよりも音が立体的にというか明瞭に聴こえるようになったと感じました。音量も少し大きくなった感じ。

こちらは気のせいかもしれないですが、音質への影響は全く期待していなかったし意識もしていなかったので、オヤ?という感じです。

 

まさか体感できる効果があるとは驚きました。燃費にも良い影響があるとのでは?と期待したくなります。

 

そんなわけで望外の結果が得られ、アーシングは大満足の結果となりました。

 

 

 

タイヤの除電??

このところバイクの除電を試していました。

バイクに帯電する静電気はエンジンやらサスペンションとかのパフォーマンスに悪影響を及ぼすそうで、静電気を除電(放電)させるとバイクの調子が良くなるらしいです。

静電気を除電するためのボルトとかナットというものが売られています。

 

 

それなりの値段がしますが、この除電ボルトとか除電ナットを自作するのにうってつけの「歯付きワッシャー」というものがあったので、これで自作していろいろ試して楽しんでいました。

 

 

 

その中でタイヤのエアバルブ用の放電ナットというものもあって、これも効果があるらしい。

 

 

これなら歯付きワッシャーそのままでも試せそう。M8の歯付きワッシャーが余っていたのでCX-3のタイヤに付けてみました。

ただ、エアバルブキャップとの隙間があり、歯付きワッシャーがガタガタと遊んでしまうので平ワッシャーを重ねて取り付け。

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その効果ですが。。。。

高速で空気が流れるキャブレターやサスペンションのようなものは静電気を除去する事でパフォーマンスが向上するというのは何となく納得できるのだけど、タイヤについてはどうもイメージが付かず、半分眉唾ものでした。

 

それで殆ど期待せずに走り出してみると、ん?何となく出だしが軽いような...

初めは気のせいかと思っていたけれど、やはり走りというかタイヤの転がりが軽く滑らかになってます。

発進時だけでなく中間加速でもやはり軽く加速する感じ。

タイヤの空気圧1割くらい上げた時のような感じです。

まぁ直ぐに慣れて違いは分かり難くなりそうな程度ですが。

 

でも先日のタイヤの空気圧を調整したとき、空気圧はかなり減っていたのですが、走りの感じはそれ程迄減っているようには感じませんでした。

これは除電による効果なのかも。

 

歯付きワッシャーは1個数十円。とてもコストパフォーマンスの良いカスタム(チューニング?)でした。

 

(以上)

 

 

 

ボディーコーティング

今年もCX-3のボディコーティングをやりました。

ブログには書いてないですけど、去年もちゃんとやっています。コーティング剤は一昨年の施工で半分余ったWILLSONの「TSUYA-EXPERT」でやっています。

効果は1年以上持続する事になってますけど、それなりに艶や水はじきは持続している感じ。

blog-de-mio.hatenadiary.jp

 

今回は新たに発売されたWILLSONの「艶Max GOLD」なるものを使ってみました。

個体フッ素とシリコンのコーティング剤だそうで、ガラスコーティングよりも大きく性能向上しているらしく物は試しということで。

 

 

今回はコーティング前の鉄粉取りもすることに。

 

このシャンプーを塗り広げると、鉄粉が反応して紫色になります。鉄粉なんてそんなに付いていないのではないかと思っていたけれど、結構付いているものですね。

分かり難いですけど紫色のブツブツが浮き出ています。

 

「艶Max GOLD」の内容物はこのようなもの。「TSUYA-EXPERT」は2液混合タイプだったけれど、これは1液タイプです。

 

施工はコーティング剤をスポンジで塗り広げて半乾きになったところでタオルで拭き上げるもの。要領は「TSUYA-EXPERT」と同じです。

今回は「中・大型車用」の容量サイズを買いましたが、半分くらい余ったのも「TSUYA-EXPERT」と同じです。結構たっぷり塗った積りなんですけどね。

 

コーティングの施工が終わったクルマはピカピカで気持ち良い。

ただ気のせいかもしれないけど艶の質ははちょっと違うような感じ。

「TSUYA-EXPERT」はピカピカという感じの艶で、この「艶Max GOLD」はしっとりヌメリのあるような艶。この艶の方が質感は好みです。