Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

ETCの取り付け作業(その1~サイドシル/ヒューズボックスカバーの取り外し)

 いよいよETC車載機の取り付け作業です。

 自分としては、クルマの内装を剥がすのは初めてなので、配線とかよりもカバー等の内装を上手く剥がせるかが一番の懸念材料でした。

 ETC車載器を取り付けるにあたり、外さなければならないものは次のとおり。

  • フロントスカッフプレート(助手席側のサイドシルのカバー)
  • カウルサイドリム(ヒューズボックスのカバー)
  • 助手席側ウェザーリップ
  • Aピラートリム(助手席側Aピラーのカバー)
  • グローブボックス
  • マップライト(ルームライト)
  • 運転席側のサンバイザー


 こう書き出すとずいぶんたくさん有るようにも見えるけど、やってみるとそうでもなかったです。

 どれから外しても構わないのですが、ヒューズボックスのカバーの上にサイドシルのカバーが一部被さっているので、このカバーから外していくのが良いと思います。

 

 

サイドシルのカバーを外す

 カバーにはこのように4個のクリップ(黄色のマル)と2個のツメ(赤丸)があります。

f:id:sword749:20150207100428j:plain

f:id:sword749:20150207132829j:plain

 

 まず、カバーの前後(ツメがある部分)を矢印方向に引っ張りツメの勘合を外します。

f:id:sword749:20150212074812j:plain

 これでカバーを上方向に引っ張れる状態となるので、内張り剥がしを差し込んで外します。(ツメが直ぐに勘合してしまうので注意が必要)

 初めはなかなか外せませんでしたが、クリップの有る辺りをこじってやるとパコッと外れます。

f:id:sword749:20150207100416j:plain

 

 因みに、サイドシルのクリップの差込穴はこのようになっています。

f:id:sword749:20150207132847j:plain

f:id:sword749:20150207132840j:plain

 

 

 

ヒューズボックスのカバーを外す

 ヒューズボックスのカバーは奥の方がプラスチックのナットで固定されていので、まずこれを外します。

f:id:sword749:20150207100737j:plain

 

 通常のナットと同様に、反時計回りにグルグル回していると外れます。

f:id:sword749:20150207101713j:plain

 

 このカバーもクリップで固定されていますが、内張り剥がしは使わなくても簡単に外れました。

 

<次に続く>