デミオにトヨタのオカルトチューンを施す(その2)
以前、デミオに施したアルミテープによる空カチューン。
アルミテープをダイソーの安物から接着剤(糊)が導電性を有する住友3Mのテープに張り替えました。テープ幅は25mm。
因みに表面と裏面(接着面)をテスターで挟んでみると、しっかり導通がありました。流石は住友3M。
100mmの長さにカットし、このようなトヨタ純正品と同じ形状に加工。50mm長も短目のものも用意。
貼り付け場所は前回とちょっと変えてみました。
ステアリングコラム下側カバー部分、フロントウィンドウの付け根部分は同じ。
▲コラムカバー下
フロントウィンドウ下部左右二箇所。
変えたのは前後ホイールハウスの内側に貼り付けていたのを前後バンパーの下側に変更。
出来ればバンパーの内側に貼りたいところだけど、バンパーや周囲のカバーを外さないと無理そうだったので、目立たない処ということで下側に張りました。
▲フロントバンパー(左側)
▲フロントバンパー(右側)
▲リアバンパー(左側)
▲リアバンパー(右側)
▲このように後ろから見ても殆ど見えない位置に貼り付け
なお、リアのラゲッジルーム内の2箇所は、あまり効果は無いんじゃないかと考え最初は貼り付けせず。
でもどうもハンドリングが良くない。交差点とかコーナーを回るときに何というか前輪の操舵に対しリアタイヤが遅れているというか…。
ステアリングコラム下側カバーだけにテープを貼った最初のときと似た感じ。
数週間経っても違和感が続いたので、リアのラゲッジルーム内の2箇所に追加で貼ってみたところこれが良い感じに。前輪と後輪がバランス良く、気持ちよくカーブを曲かっていけるようになりました。
ところで住友3Mのテープにした事で効果が増したのか?というと.....正直ダイソーの安物アルミテープと差は感じられず。ちょっと残念。
でも、アルミテープの貼り付けだけで僅かとはいえフィーリングが変わるというのは不思議で面白い。もう少し貼り付け箇所を増やしてみようかと思います。