Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

CX-3のバッテリーを交換

CX-3のバッテリーをDIYで交換しました。

購入より4年経つ我がCX-3。半年前の点検のときにディーラーのメカニックさんに、大分バッテリーが弱ってきているようなのでそろそろ交換を考えた方が良いですよ、と言われていました。

 

今もアイドリングストップはするし特に問題は感じないですが、最近の高性能バッテリーは寿命末期まで普通に使えるらしい。以前のものならセルの回りが弱くなるとか劣化が感じられたものだけど、最近のは突然ダメになるようです。

これから寒くなっていくのでバッテリーには厳しい季節で、スキー場とかでバッテリーがダメになって往生する羽目になっても困るので、思い切って変える事にしました。

 

バッテリーはパナソニックの「CAOS N-S115/A4」

交換作業を全てディーラーにお任せしてはかなり高くつきそうなので、バッテリーは自分で購入。調べてみたらアイドリングストップ用のバッテリーも結構いろいろありました。

某有名外国メーカーのものが結構手頃な値段だったけど、ディーラーのメカさんからイマイチな話をきいていたのでパス。やはりGSユアサか、それとも古河か。と思っていたら、パナソニックのCAOSというのが評判良いみたい。それに黒や白といったバッテリーが多い中、青色の外観色が特徴的。エンジンルームの中で映える事でしょう。

 

という事でCAOSに決定。

1.8Lディーゼル/i-ELOOP無しのCX-3のバッテリー形式はS-95。これと互換のCAOSはN-S115/A4(旧型モデルのN-S115/A3も適合)。

 

価格は他より高目だったけど、ヤフーショッピングが結構安かった上に、丁度超PayPay祭りでポイント還元も大盛で、実質価格はかなり安く買えました。

 

 

 

 

モリーバックアップ装置は必要なし

作業に先立ち、バッテリーを外してもクルマのメモリのデータを保持するためのバックアップ装置も必要だろうし、買っておくかと思いました。

 

 

 

でも買う前に調べてみると、マツダアイドリングストップ車はバッテリーを交換したら充放電積算量のリセットが必要で、そのためには一旦バッテリー接続を切らなければならないらしい。つまりメモリーバックアップ装置は不要。

あやうく不必要なものを買うところでした。

 

 

代わりにという訳では無いけれど、バッテリーホルダーというバッテリーを掴んで持ち上げるための道具を買いました。S-95バッテリーは20kg近くの重量がある上に指と化を掛ける箇所も無く持ち上げ難い。これがあれば大分楽になりそうです。

 

 

 

(交換作業編へ)