Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

CX-3のオプション選択

 CX-3のオプション装備について少々。

 まず選んだグレードの選択から。

 最初はベース・グレードの「XD」にしようかと思ったのですが、これはタコメーターがアナログではないことや装備も大幅に制約されることからボツ。

 それで一つ上の「PROACTIVE」に。これにはスマート・ブレーキサポートやアダプティブ・LED・ヘッドライト、レーダー・クルーズコントロールなどいきなり標準装備の機能が充実してきます。

 デミオを買うときにオプションだったバックガイドモニターなどは標準装備。近頃のクルマの機能向上は凄いものだと思います。

 

 迷ったのは360°ビュー・モニターとフォグランプ

 360°ビュー・モニターは実際試してみましたが、画像が粗くて見にくく微妙な感じ。どちらかというと360°ビュー・モニターの付随機能であるフロントモニターが欲しかったのだけど、こちらも画質が悪い上、画面が広角過ぎて端の歪みが非常に大きい。見通しの悪い曲がり角を進むときとかに役立つかもと期待していたけど、果たして使い物になるだろうか?と感じました。

 更にこのビュー・モニターが、CD/DVDプレイヤー&TVチューナーのオプションと抱き合わせと言うのがネックにで、総額で7万円強となってしまう。(ビュー・モニターは4万円強)

 自分としてはCD/DVDもTVも使うことは99.9%無くて、全く無意味な装備。このちょっと出来栄えが微妙な360°ビュー・モニターを付けるために7万円を支出するか?と考えたら割が合わない気がして、迷った末に装着は見送りました。

 フォグランプも見送りました。純正のフォグランプは実用としては殆ど用を無さず、外観のアクセントと言う意味が強いです。CX-3はあまりフォグランプが目立たないデザインなので、無くても良いやと判断しました。 

 

 もう一つちょっと欲しかったのがシート・ヒーター。残念ながらこれはオプションではなく「PROACTIVE S」以上のグレードに装備されるもの。グレードを上げて(10万円追加して)まで必要と言う程では無かったので見送り。

 

 そんな訳で、「PROACTIVE」の装備が充実していることもあり、追加のオプションはナビゲーション用SDカードのみ!となりました。(ETCもフロアマットも社外品を使います)

 

 メーカーのオプションは巧妙に設定してあるなぁと思うと共に、標準装備が充実していると感じました。