Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

スタッドレスタイヤ/ホイールをなるべく安く揃える ~ ホイールにタイヤ組込み

 ホイールへのタイヤ組み込みは、タイヤの交換/組込み作業を専門にしているショップでやってもらいました。

 タイヤは注文した店から直接タイヤ交換店に発送。タイヤ交換店がタイヤの受取、保管をしてくれます。これはとてもありがたいです。

 

 因みにタイヤは2018年の27週(6月か7月初め)製造でした。

 

 作業をお願いしたのはこちら。

www.tire-fitter.co.jp

 

 タイヤの注文もタイヤ組込み作業の予約も全てネットで済み(電話での確認等は必要なし)、手続きは楽でした。

 

 後は予約の日時にホイールを持ち込んでタイヤを組み込んでもらうだけ。

 作業は15分くらいで終了しました。

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 クルマヘの装着はもう少し先にするつもりだったので、当日は組み込んだタイヤ/ホイールはクルマに積んで帰りました。 ラゲッジ、室内が狭いといわれるCX-3ですが、余裕で積むことができました。(もちろんリアシートは倒しています)

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 費用はホイール、タイヤ、送料、塗料、エアバルブ、ホイールへのタイヤ組み付け(バランス取り込み)、全部合計して8万5千くらい。

 

 

 後日、CX-3に装着。

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 ちょっとキャリパーが目立ちます。キャリパーもレッドかブラックに塗るとカッコ良さそうです。

 

 

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 ほぼイメージに近い仕上がりで満足しています。雪道の走行が楽しみです。

 

 

スタッドレスタイヤ/ホイールをなるべく安く揃える ~ ホイールの準備

 当初ホイールサイズはコスト重視で16インチサイズにするつもりでした。

 でもCX-3は小さいホイールだと見た目上どうしてもアンバランスに見えてしまう。1年のうち3ヶ月くらいは装着するのでやはり見た目も格好良くしたい。

 17インチなら見た目のバランスもまずまず。価格のアップもまあ許容範囲。タイヤも215/55R17というサイズがあり、これはCX-3純正の18インチタイヤ(215/50R18)と外径が同じ。

 また、恰好良さを追求するなら18インチですけど、スタッドレスタイヤはある程度タイヤの厚みがあった方が雪道のグリップは良さそうな気がします。そういう面も17インチを選んだ理由でした。

 ホイールのデザインとカラーも拘ることにしました。スポークタイプ(12~14本くらい)でカラーはブラックのものにしたい。SUV系のボリュームの有るボディではホイールもボリューム感のあるデザインがバランス良いと思います。そしてホワイト系のボディにはブラックのホイールという組み合わせが大好きなのです。 

 ただ、ホイールとタイヤのセット販売では、安価なものは地味で無難なデザインで色もシルバーやガンメタが多く、条件に合うものを探していくとどんどん値段は上がってしまいます。

 そこでネットオークションで安価な中古ホイールを購入してタイヤは別途購入することにしました。ホイールカラーがブラックのものは少ないので、DIYで塗装することにしました。

 

 数多くの出品物をチェックしているうちに出物を発見。

 商品見出しには “オデッセイ、ステップワゴンに” と書かれているけれど、PCD(114.3mm)はもちろんリム幅(7J)もインセット(+50mm)もピッタリ純正と同じ。色は明るいガンメタ。リムに傷が有るけど、どうせ塗装をするのでパテで補修をすればよし。4本セット送料と税込み1万4千円ちょっとで入手できました。

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 ただ、届いた現物を見ると意外と地味でボテッとしたデザインに見えました。これがホイール選びの難しいところ。写真、ホイール単体、クルマに取り付けた状態、それぞれ印象は異なります。

 

 早速傷部分の補修。ホイール補修用パテを盛り、

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 ヤスリとサンドペーパーで丹念に整形してサフェーサーを塗って磨いで、ゴムバルブやバランスウェイトを外し、汚れを洗い落し、塗装部分を全体的に軽く"足付け”*1 して塗装。

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 塗料は「ソフト99」の「ホイールカラー」の「ブラック」を使用。プライマーやクリアの上塗り不要なので手軽で良いです。光沢は半ツヤといったところで、落ち着いた良い感じになりました。

  塗装は表側部分と内側のリムの外側半分くらいのみに止めました。表側は3~4回塗りで厚めに、内側のリムは2回くらいで済ませ、使用したスプレー缶は3本。3本目は半分くらい余りました。(全部使い切ってしまおうかと思ったけど、補修用に残しておくことにしました。)

 

 多少塗装のムラが出たりホコリが付着したりしたがまずまずの仕上がり。細かいところは気にしないのが一番。 

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ブラックになるとかなり精悍な感じになりました。

 

 ホイールキャップもブラックに塗装し、真ん中はレッドに塗ってみました。キャップはメッキ仕上げなので、サンドペーパーで足付けしても塗料の載りが悪かったです。そのうち剥げそうな気が。「ミッチャクロン」を使った方がよかったと思います。

 レッドは刷け塗りしたけど、仕上がりは今ひとつ。まぁ近くに寄らないと塗装の荒さは分からないだろうけど。

 

 エアバルブは新品を購入して取り付け。(バルブの取り付けは専用工具が無くても何とかなります。ネットにはいろいろなやり方が紹介されていたのでそれを参考にしました。)

 これでホイールの準備は完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:塗料の食いつきを良くするため、#1000程度のサンドペーパーで軽く表面を荒くします。

スタッドレスタイヤ/ホイールをなるべく安く揃える ~ タイヤ選び

 クルマを変えたのでスタッドレスタイヤを準備しました。(当然ながらデミオCX-3にタイヤ/ホイールの互換性はありません)

 わざわざAWDマシンに買い換えたのは雪道を走るためなので、スタッドレスタイヤは必須、必要経費です。とはいえ、極力費用は抑えたい。タイヤ/ホイールサイズも今までより大きくなり値段も上がるので。

 前回のデミオ用は「フジコーポレーション」でタイヤ/ホイールセットを購入しましたが、今回はタイヤとホイールは別々に用意して費用を抑えるよう工夫しました。

 まずはスタッドレス・タイヤ選びから。

 

スタッドレス・タイヤ選び】

 ブリヂストンのブリザックVRXは雪道以外での走行では磨耗が早いらしいのと、最も価格が上なのでパス。前回使ったヨコハマのアイスガード(IG30)が好印象だったので、今回もアイスガードが第一候補でしたが、最新モデルのIG60もほぼブリザックと同じような値段。一つ前のモデルのIG50もあまり値段が落ちていない。

 他は?と見ていくとダンロップの先代モデルのWINTER MAXX 01が飛びぬけて安い。(17インチタイヤの最安値で1万4~5千円/本くらい)

 性能の方はどうだろう?ネットで検索してみると、ダンロップスタッドレスはダメだ、的な意見が多かったです。(大手メディアの記事は除く)”ダンロップは先に逝く” などの書き込みも。

 

 DUNLOP WINTER MAXX 01

https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/wintermaxx01/

 


 でも、いろいろ掘り下げていくと、どうも以前のモデルがあまり良くなかったようで、WINTER MAXXシリーズになってからは “なかなか良い” との評価も目に付きました。札幌在住の友人に訊いてみても、普通に使えるよ!とのこと。

 また、耐摩耗性は優れているようで、乾燥路の走行が大半な自分の用途には向いていそう。

 という事で、WINTER MAXX 01を使ってみることにしました。

 (因みに福山雅治が「モチロンギュッ」とCMしているのは最新モデルのWINTER MAXX 02の方です。)

 

 スタッドレスタイヤ選びは迷います。ブリザックでも“良くない”という評価があったりするし。多分、装着するクルマ(車重)とタイヤサイズにより印象は随分と変わるのかもしれません。

 

 次はホイールについて書きます。