デミオのフロントバンパー交換
2月某日、デミオもだいぶ汚れてきたなぁ、そろそろ洗車しなきや、と眺めていたらフロントバンパー下部に微妙な違和感が。
良く見てみたら、なんと右端の下部分に大きな亀裂が入っていました。
前向き駐車したときに車止めに当ったのか、それともスキーに行ったときに雪の塊(というか殆ど氷の塊)にぶつけたか?
しかしどちらも“ああ、あの時だ!”とはっきり思い当たることは無し。
バンパー下にある黒いプラスチックのフィンのようなものも割れていたので、多分これに何かが当たってバンパーに力が加わり割れたのだと思われます。
ディーラーに持って行ったら、「バンパーが割れるってあまり聞かないんですがね~」と不思議かっていました。
自分だって今まで乗ったクルマでフロントバンパーが割れたことなど無いので不思議でしょうがない。
バンパー下の黒いフィンが付いている分、見た目のイメージよりバンパー部の地上高は低くなるのでもっと注意が必要だったのでしょう。
その不注意の代償は作業工賃含めて5万円オーバーとかなり痛い金額。バンパー代が37,800円。その他細かい部品が2,000円ちょっとで、作業工賃が1万3千円ほど。
自分にとっては小さくない金額だし、その後もスキーとかで雪道を走る予定もあり、また何かアクシデントがあったら嫌なので、スキーシーズンが終わるのを待って修理することにしていました。
で、ようやく修理に出してきれいに元通りに戻りました。
これからは今まで以上に気を付けてデミオを運転することにします。
スタッドレスタイヤを室内保管
昨年はスタッドレスタイヤを外で保管していたけれど、いろいろ考えた末、今年は部屋の中で保管することにしました。
いくらタイヤカバーをかけても外では夏の厳しい暑さや湿気などを防ぐのは無理。タイヤのコンパウンドの性能維持という面ではやはり外よりも室内のほうがずっと良いのは明らか。(ガレージがあれば....)
ただ、いくら小さ目とはいえタイヤを4本部屋の中に置くとなるとそれなりのスペースが必要。ついでに不要な荷物を整理して、何とかタイヤ4本分のスペースを確保しました。
そして室内保管のためにこれを購入。
タイヤを一本ずつ収納するカバーです。さすがに部屋の中にタイヤをむき出しで置いておく気にはなれないので。4つで2,500円程なので、値段的にもまぁまぁ。
生地はあまり厚くはなく、材質も含めバイクの保管カバーと似たようなもの。(レジャーシートくらいの厚さ。)
あまり丈夫そうではないですが、運搬用ではなく保管用としてなら十分です。
一応、タイヤやホイールをきれいに洗ってしっかり乾かしてから収納。
このようにタイヤを入れ...
紐を引っ張ってやればこのとおり。185/65-R15のサイズのタイヤを入れるには十分なサイズ。(少し大きいくらい)
商品説明では"取っ手付き”とのことだったけど、あまり丈夫そうではなさそう。まともに取っ手を掴んで持ち上げたりしていたら直ぐに破れてしまいそうな感じ。あくまでも補助的な使い方にとどめておいた方が良さそうです。
カバーに包んだタイヤはベッドの脇のスペースに置きました。
案外違和感が無いような気もするし、やっぱり部屋にこういうモノがあるのはちょっと異様な気もするし、微妙な感じ。まぁそれでもタイヤをむき出しで置くよりは全然マシです。
クルマ好きとはいえ、なかなか酔狂な事をやっているなぁ、と思います。
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スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替え
3月もまだ中旬ですが、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替えました。
先週あたりから気温もかなり高くなってきたので、もうスタッドレスタイヤが必要な場面は無いでしょう。
ノーマルタイヤは前後ローテーションすることにしました。
タイヤのブロックを良く見てみると、フロントに付けていたタイヤのほうの磨耗が進んでいるのがわかりました。結構ブロックの角が丸くなっています。
現在のデミオの走行距離は7,700km程。スタッドレスタイヤでの走行距離もそれなりにあるので、ノーマルタイヤでの走行距離はだいたい4,000~5,000kmくらいなはず。
そう考えると結構磨耗は大きいような気が。やはりフロントヘビーなのでフロントタイヤにかかる負荷が大きいのでしょう。
因みにリアに付けていたタイヤはこのとおり。ブロックの角もきれいなものです。
スタッドレスタイヤのほうは大した磨耗は見て取れません。が、スタッドレスの場合はコンパウンドの柔らかさの維持が重要なので、保管の仕方に気をつけなければなりません。やはり室内保管がベストかな。
エアゲージでチェックしながらフロントに付けるほうは2.6kpa、リアのほうは2.3kpaに調整。タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもドライビングフィールは悪くなるので、ゲージでしっかり確認してあわせます。
スタッドレスからノーマルに履き替えると、タイヤの転がり抵抗が小さくてスムーズに走っていく感じがします。それと前後左右の剛性感もあってしっかりした感じ。
やっぱり舗装路はノーマルタイヤの方が走りやすいです。