CX-3ヘスキー板を積んでみる
CX-3にスキーや荷物を積んでみました。
スキー板は、デミオでもやっていたようにこのようにリアシートに積んでみました。これだとラゲッジが有効に使えるので。
奥の板が162cmで手前が166cm。助手席の前後位置は中間くらいの位置。デミオでも無理なく積むことができたけど、CX-3は後部座席上部の空間が広いのでもう少し余裕があります。
170cmの板なら余裕、助手席をもっと前に出せばもう少し長い板でも積めそうな気がします。
ラゲッジはどうか。床板は上段にセットの状態。
下のスペースにはゴム長靴、スタック時の脱出用スノーヘルパー、組み立て式のスコップを入れていますが、まだかなりの余裕があります。
上側のラゲッジのほうはちょっと狭いです。高さ方向の余裕が少ない上、横幅はデミオ同様に狭すぎる。ストックを横置きすることができません。ストックの長さは115cm~120cmくらいなのですけどね。
このため伸縮式のストックを仕方なく?購入しました。(ストックを好みの長さに調整できるのはスキーを滑る上でメリットなので、これはこれで買って良かったのですけどね)
実際に荷物を置いてみると、ケースに納めたブーツ、ウェアやヘルメットを入れたバッグ等でこんな感じ。これで一人分の荷物なので、二人分となるとちょつとキツイ。
でも、トノカバーを外してバッグを積み重ねるとか、ブーツはバッグから出して下のスペースに寝かせて並べて収納するとかちょつと工夫すれば何とかなるでしょう。
ラゲッジの狭さは承知の事ですが、それでもこうして荷物を積むたびにもう少し何とかならなかったのかなあと思ってしまいます。車幅に対して狭すぎ。内張りの中はかなり無駄な空間があると思うのですが。横方向にはあと10cmくらいは十分に広げられると思うし、それだけで結構違うのだけど。
サイド・ガーニッシュを取り付け
サイドシェルの樹脂カバーにサイド・ガーニッシュを付けました。
これはPROACTIVE Sパッケージ以上のグレードに付いているもの。(自分のCX-3のグレードはPROACTIVEなものでこれはついていません。)
最初はこんなの要らないと思っていたけど、あれはエクステリアの良いアクセントだな、と思うようになって来ました。
で、こういうパーツはしっかりアフターパーツとして売られています。丁度アウトレット商品で少し安く売っているものがあったのでそれを購入しました。
因みにこのサイドガーニッシュ、メーカー純正品は2018年の商品改良以前とそれ以降でデザインが少し変わっております。
2018年以前のものはサイドシェルカバーの角部分にかぶせる形状。
2018年の商品改良では角部分の少し下に貼り付けるものに変わっています。(それとフロントバンパーにもリップ・ガーニッシュが追加されました)
購入したのは2018年の商品改良のデザインの方。自分としてはこちらの方が好みなので。(フロントバンパーのリップ・ガーニッシュは含まれていません。)
素材は金属製で手にとってみると意外と重い。仕上げも良し。でも何故か電子機器の基板が焼けたような嫌な臭いがあり閉口しました。
取り付けは両面テープで貼り付けるだけなので簡単。
うん、良い感じ。サイドシェル部分が強調されて見た目の安定感、ボリューム感が出たように思います。
CX-3にETCをDIY取り付け
ETCは今回もPanasonicのものを選びました。
デミオに付けたCY-ET909は販売終了だったので後継機種のCY-ET926D。デミオでの使用で不調、不具合は無かったし、機能も過不足なく満足していましたので。(ETC2.0はそれ程必要性を感じませんでした)
セットアップ作業込みで販売されているものを選らんだので、直ぐに使える状態で届きました。
因みに、セットアップに関する手続きは、申請書や車検証の写し、免許書等身分証明書の写しのJPGファイルをメールで送付するだけでとても簡単。注文してから3日目には届きました。
届いたものを見てみると、電源コードの仕様が変わっていました。
CY-ET909は+12Vの電源線がACC(アクセサリー電源)用と常時給電用の二本ありましたが、CY-ET926Dの方はACC用の1本だけ。
CY-ET909は確かクルマのイグニッションをOffにしたとき、“ETCカードが装着されていまずとカード抜き取りを促すガイダンスが流れたはず。常時給電はこの機能のためだと思います。CY-ET926Dではこのガイダンスが省かれたのでしょう。実際、あまり必要性は感じなくて、このガイダンスをOffにしていたと思います。
ETC機器の設置場所はデミオと同様にマツダ純正のETCボックス(C901-V6-381D ディーラーで取り寄せてもらいました)を使ってバイザーの上としました。
電源もヒューズボックスから取り出すことにしたので、取り付け作業はデミオと殆ど同じ作業となりました。
唯一違うところは、ルームライトのユニット外し。デミオでは、ユニットがただはまっているだけでヘラでこじれば簡単に外せましたが、CX-3ではネジでの固定が追加されていました。
そんな訳で、前回よりも大分スムーズに作業をすることができました。
前回の反省を踏まえて、予めコードの必用長を計り作業前日にコードの余長部分をコ縛しておくとか、下準備をしていたのも作業時間短縮になりました。
それでもAピラーのカバーを外すの随分手こずったり(運転席側に向けて右横方向に引っ張っると簡単に外れるようです)、ヒューズカバーを留めている樹脂製のボルトがなかなか外れなかったり、とたまの作業なので少々手こずるところもありましたが。
取り付け後は念のため動作確認に近くの有料道路へ行きゲートを通過できることを確認。もちろんバッチリ、問題無しでした。