Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

CX-3のアルミテープチューン

もうずいぶん間が空いてしまいましたが、今年の1月、白馬へスキーに行ったときに24.2km/Lという燃費を記録したという事を書きました。

要因としては ”オカルトチューンが効いていたのかも” と書きましたが、要は例のアルミテープチューンです。

 

CX-3にもデミオと同様にアルミテープを貼っており、特にステアリングコラムの下に貼るのが効果を感じやすい。貼るとクルマの挙動が軽く感じるのです。走り出しが軽くクルマがスーっと進んでいくような。上記の白馬に行くときの直前にここに貼ったところこのような燃費が出たので、実際効果はあるのでしょう。

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ただし、デメリットもあって(デミオのときもそうだったけど)CX-3のしっとり落ち着いた安定感のあるハンドリングフィールがフワフワと落ち着きが無いものになってしまいます。それが気に入らずしばらくしてステアリングコラム下からはテープを剥がしてしまいました。

 

それ以外の箇所もデミオと同じような箇所にテープは貼っているけれど、あまり効果らしきものは感じられず。

 

 

その後数か月経ってコロナ禍で暇なGW。

退屈しのぎに何かやることは無いかなと考えていたら、サスペンションにもアルミテープを貼ると効果があるらしい、という事を思い出しやってみることに。

このアルミテープチューン、材料費はアルミテープだけなので安上がりで気楽に出来るのが良いです。ダメだと思ったら剥がせばよいわけだし。

 

という事でこんな感じでベタベタと。

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こんなもので効果があるのだろうか?と思いつつ試乗へ。

すると、駐車場をバックで出る段階でクルマが軽く動くような...

気のせいかと思いつつ幹線道路に出て走ってみるとやはり今までと走りが違うような。

発進加速が軽くなったような気がするし、路面の細かな凸凹をサスペンションが上手く吸収して凄く上質な乗り心地になった感じ。それでいてフワフワ感は無くて引き締まった安定感のある足回りに感じます。

これは走るのが楽しい。

 

 

勢いに乗ってエンジンルーム内にも。

アルミテープチューンはボディの空力改善だけではなくいろいろなところに応用が及んでいるらしい。アルミテープチューン、その後も地味に盛り上がっているようです。

 

エアフィルターボックスとか空気の流れるところ、バッテリー、エアコンプレッサー、オルタネーターなどに適当に貼り付け。

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 エアフィルターボックス関係は何となく効果はありそうだけど、それ以外はどんなものなのか。

 

貼り付けてから数か月。正直言って効果らしいものはあまり感じていないです。

強いて言えば

  • バッテリーにアルミテープを貼った直後、アイドリングストップが効かなくなった。(一旦エンジンを止めたら復旧。その後異常無し。)
  • エアコンON時のパワーダウンが減ったような気がする。(気のせいレベル)
  • エアフィルターボックス関係にテープを貼ったらI-DMランプのホワイトが点灯する事が多くなった。

 といったところ。なお燃費に関しては殆ど変化なし。

 

 いろいろ突き詰めていけば効果的な施策箇所が見つかるのかもしれないですが。

 ネットの情報によると、少しずつトライ&エラーで効果的な貼り付け箇所を探すのが肝心なのだとか。

また気が向いたら試してみようと思います。

 

<以上>