Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

AZのFCR-062を試す

マツダデポジットクリーナーは効果が有ったと思います。

ただ、その時の都合で燃料タンク半分ちょっとのところで満タン給油したので、その後は添加剤ぼ効果は弱まってしまったかもしれない。

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そのうちまた入れてみようと思っていたけど値段がちょっと高い。1本、つまり1回分で4千円近い。ネットで買えば多少は安いが複数本纏め売りだったり。

 

そうしたらAZというメーカーの「FCR-062」という添加剤を知る。燃料経路の汚れ除去やエンジン燃焼室のカーボンの除去するとのことで、WAKO'Sの「フューエル1」と同等くらいの効果はあるみたい。しかも値段は安くてコストパフォーマンスは抜群。

初回購入限定だが1000offという特典もあったので早速購入。

元々はバイクで使おうと購入したけれどディーゼルエンジンにも使えると書いてあるのでCX-3にも入れてみた。添加量はディーゼルエンジンの場合は軽油5Lに対しの5mL

 

 

 

添加の仕方は給油のときに先に投入して燃料に攪拌されるようにします。でもCX-3は夏場はあまり走行距離が伸びず、なかなか給油の機会が訪れないのでそのまま投入。

 

走り出してしばらくすると何となくエンジンの吹け上りが悪いように感じてくる。攪拌が不十分だったせいなのか。それともこういうものなのか。

 

でも3時間くらい走った頃(渋滞含む)から段々調子は回復してきて、今は結構調子良くなっています。気のせいかもしれないけれど、添加前よりエンジンの調子は良くなったような気が。DPF再生間隔も伸びたような気がする。

 

これもデポジットクリーナー同様、ディーゼルウェポンより好印象。

毎回の給油で入れるのは如何なものかと思うけど、半年~年に1回くらい入れてみようと思っています。

 

 

 

CX-3 2回目の車検

CX-32回目の車検を通しました。CX-3に乗り始めてからもう5年経つわけで、月日が流れるのは早い。

 

走行距離は5万キロ。まぁまぁの走行距離の伸び方。今回は、フロントのワイパーのゴム交換、発煙筒(有効期限切れの為)、リアブレーキのブレーキパッドが交換となりました。

 

エアコンのフィルターも交換を勧められたけど、これは自分でやるからと辞退。以前ディーラーでやってもらったときは5千円近くかかったけどフィルター自体は千円ちょっとで買えるので。なおバッテリーは昨年自分で交換済み。

 

タイヤ(ノーマルタイヤ)は溝の深さが6mmありまだまだ大丈夫。これは冬場はスタッドレスタイヤに交換していて、しかも走行距離の大半は冬場に集中しているため。

 

ブレーキパッドは、フロントはまだ大丈夫だったけどリアの方は片側が残り1mmくらいにまで減っていました。実は丁度車検の前に走行中にキーキーと異音がするようになっていたのだけれど、これはブレーキパッドの摩耗限界を知らせるセンサーがローターに当たって発する音だった模様。交換費用は2万とちょっと。工賃込みと考えればまぁこんなものかな。

 

フロントよりもリアの方の減りが早いのは意外。ディーラーのメカさんによると、電動パーキングブレーキの車種はリアブレーキのパッドの摩耗が従来よりも早い傾向にあるとのこと。

 

因みにフロントのパッドは残り7mm。新品時は13mmくらいの厚さらしいので1年で1mmづつ減ってきたことになります。という事はあと5年は大丈夫という事になるけれど、パッドは厚みが少なくなってくると摩耗の進みが早くなるので1年毎の点検でしっかり確認してもらわなければ。

 

こんなところで、他には不具合は無く良かったです。

 

 

 

マツダのデポジットクリーナー

エンジン内部の洗浄効果を期待してディーゼルウェポンという燃料を添加剤を買ったのだけど...

 

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何回か使ったけど、どうも効果が感じられない。エンジンの音が静かになったとか、エンジンの吹け上りやパワフィールとかもポジティブな変化は感じられず。

逆に添加したらDPF再生間隔が短くなったりで、どうも良い印象を持てなくなり、何回かの添加で使わなくなった。

 

Youtubeとかでマツダディーゼルエンジン(他社も含む)のエンジン洗浄の動画を見ると、EGRやらインテーク側のバルブとかの煤の堆積が酷く、燃料添加剤でどうこうできるようなものではないと思う。

 

そんな状況だったけど、あるときディーラーのメカさんからマツダ純正の「デポジットクリーナー」を勧められて半分お付き合いで入れてみた。

 

 

 

これは燃料のインジェクターのノズルに付着した汚れを除去する程度の物らしい。しかしインジェクターのノズルがきれいになることで本来の燃料噴射がなされて正しい燃焼がなされるようになり、エンジンの調子が良くなり煤の発生も抑えられてDPF再生も伸びる((回復する)という理屈らしい。

 

大体燃料タンク満タンに一本入れればよく、メカさん曰く年に一度入れれば十分とのこと。

あまり期待しないで入れてみたら、何となく効果が有るような。エンジンのパワーが少し上がったというか回復したというか。DPF再生の間隔も少し回復したように感じる。

これなら年に一回くらい入れるのは良いかもしれないと思っています。華々しい効果を謳うものよりもこういうものの方が良いのかもしれないな、と思いました。