Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

CX-3にETCをDIY取り付け

 ETCは今回もPanasonicのものを選びました。

 デミオに付けたCY-ET909は販売終了だったので後継機種のCY-ET926D。デミオでの使用で不調、不具合は無かったし、機能も過不足なく満足していましたので。(ETC2.0はそれ程必要性を感じませんでした)

 

 

 セットアップ作業込みで販売されているものを選らんだので、直ぐに使える状態で届きました。

 因みに、セットアップに関する手続きは、申請書や車検証の写し、免許書等身分証明書の写しのJPGファイルをメールで送付するだけでとても簡単。注文してから3日目には届きました。

 

 届いたものを見てみると、電源コードの仕様が変わっていました。

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 CY-ET909は+12Vの電源線がACC(アクセサリー電源)用と常時給電用の二本ありましたが、CY-ET926Dの方はACC用の1本だけ。

 CY-ET909は確かクルマのイグニッションをOffにしたとき、“ETCカードが装着されていまずとカード抜き取りを促すガイダンスが流れたはず。常時給電はこの機能のためだと思います。CY-ET926Dではこのガイダンスが省かれたのでしょう。実際、あまり必要性は感じなくて、このガイダンスをOffにしていたと思います。

 

 ETC機器の設置場所はデミオと同様にマツダ純正のETCボックス(C901-V6-381D ディーラーで取り寄せてもらいました)を使ってバイザーの上としました。

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 電源もヒューズボックスから取り出すことにしたので、取り付け作業はデミオと殆ど同じ作業となりました。

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 唯一違うところは、ルームライトのユニット外し。デミオでは、ユニットがただはまっているだけでヘラでこじれば簡単に外せましたが、CX-3ではネジでの固定が追加されていました。

 

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メガネ入れ部分にネジが二つあります。

 

 

 そんな訳で、前回よりも大分スムーズに作業をすることができました。

 前回の反省を踏まえて、予めコードの必用長を計り作業前日にコードの余長部分をコ縛しておくとか、下準備をしていたのも作業時間短縮になりました。

 

 それでもAピラーのカバーを外すの随分手こずったり(運転席側に向けて右横方向に引っ張っると簡単に外れるようです)、ヒューズカバーを留めている樹脂製のボルトがなかなか外れなかったり、とたまの作業なので少々手こずるところもありましたが。

 

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5番の「F.OUTLET」から「ヒューズ電源」でETCの電源をとりだしました。

 

 

 取り付け後は念のため動作確認に近くの有料道路へ行きゲートを通過できることを確認。もちろんバッチリ、問題無しでした。

 

 

アルミテープのオカルト・チューンのその後

 CX-3の納車(デミオの下取り)が近づいてきたある日、デミオで出かけたときにオカルト・チューンのアルミテープを貼りっぱなしなのに気がつき、剥がしました。

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 アルミテープはステアリング・コラムカバーの底面、前後バンパーの底面左右2箇所、ラゲッジの左右フロントウィンドウ下部(樹脂部分)左右2箇所に貼り付けしていました。

 信号待ちのとき、手近なところからとコラムカバーのテープを剥がしました。すると...

 何となくステアリング・ホイール重くなったような気がする。手応えが増えたというか。

 そしてコーナリングではタイヤがしっかり路面を踏ん張っているようなフィーリングになりました。4つのタイヤでしっかり走っている感じで、気持よく曲かっていきます。

 そういえばデミオの走りって元々はこんな感じだった。最近は前輪が路面を掴む感触が希薄というか、ちょっとアンダーステア気味で昔のFF車っぽい感じでした。

 アルミテープ・チューンの影響もあるだろうけど、てっきりタイヤやサスペンションの劣化の方が要因としては大きいのかな、と思っていたのですが。

 

 兎も角、テープを剥がしてからは走行フィーリングが楽しくて、用も無いのに走り回ったり。こんなことならもっと早くに剥がしてみるべきでした。

 他のテープも順次剥がしていきましたが、一般道での走行ではあまり変化は感じなかったです。(高速道路では差を感じたかもしれません。)

 

 アルミテープを貼るというチューニングはトヨタが発表している手法だし、実際に効果らしきものは感じていたのですが、コラムカバーに貼っる意味がどうも理解(納得)できずにいたのですが、それがこういう形で実感するとは。

 

 また必ずしも“効果がある”=“良くなる”ではないんだな、と思いました。

 CX-3でもどのような効果が感じられる、そのうち試してみようと思います。

 

 因みに、テープは糊も残らずきれいに剥がすことが出来ました。流石は3M製品!

 

 

ダンロップ WINTERMAXX 01での雪道走行

 この前の週末、CX-3でスキーに行って来ました。

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 行き先は今現在オープンしている数少ないスキー場のーつの川場スキー場(群馬県利根郡川場村)。*1

 丁度週末は降雪の予報。CX-3スタッドレス・タイヤの雪道性能を試す絶好の機会です。

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 関越道を降りてからしばらくは乾燥した路面でしたが、山麓から徐々に雪が増え始め路面はシャーベット状の雪に。そして登るに従い圧雪路へと変わっていきました。

 スキー場に続くこの道、カーブが連続している上に勾配がきついので、結構な難所だと思います。

 デミオで来ていたときは、いつも路面は乾燥していたので困ることは無かったですが、今回の路面コンディションでFF(2駆)ではどうだったか。もし凍結区間があったら、古目の(劣化した)スタッドレス・タイヤだと厳しかったかもしれません。

 今回はAWD車に新品のスタッドレス・タイヤなので、何の問題も無く登ることができました。普通に走り切れてしまったので、CX-3AWD性能を実感する場面は無くてちょっともの足りなさも。

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 では、ダンロップWINTER MAXX 01の印象を。

 クルマに装着してしばらくは乾燥した舗装路の走行では、タイヤのブロックが柔らかくて少し “よれる” 感じがあって、やはりスタッドレスだなぁと感じたけど、しばらく(数十キロ)走ると何故かしっかりした感じになってきたと思います。(感覚が慣れただけかも)

 ブロックのパターンのせいか、走行中のタイヤの転がりの滑らかさは少し欠けるように感じます(ゴツゴツ感がある)。走行中のタイヤのノイズもCX-3ノーマルタイヤに比べると大き目です。

 乾燥した舗装路を普通に走る限り、コーナリングやブレーキの感覚はノーマルタイヤに近い感じ。高速道路では、さすがにノーマルタイヤよりはタイヤの剛性感の低さが感じられるけど、比べなければ気にならないレベルで不安なく走られます。

 肝心の雪道走行の印象は...

 路面の雪がシャーベット状のカーブでは案外滑るなあと言う印象。簡単にズルズルと外側に滑ってしまったのでちょっとびっくり。でも真っ直ぐ走る分には問題なし。

 圧雪路は直進、カーブ、ブレーキどれも問題なし。安定して走られます。下りの道でも不安に感じる事は無かったです。

 アイスバーンの箇所は今回無かった(と思う)ので無評価です。

 全体的に周囲のクルマと同じようなペースで走る分には十分満足できると思う。ただもしかすると横方向のグリップが少し弱いのかも。とはいえ、全体的には十分な性能のタイヤのように思います。

 

 WINTERMAXX 01についてはもう少し走ってみてまた感想を書こうと思います。

 

*1:それでも一部のコースが滑走可能なだけ。今年はスキー場は非常に雪不足なのです。