マツダより、改めてマツダ・コネクトのバージョンアップの案内がきました。
ついで、というわけではないのでしょうが、それと共にリコール修理の案内も入っていました。
何でもエンジンルームに“バリ”が残っていて、手を怪我するおそれがあるので、
保護カバーを付けます、とのこと。
自分としてはこんなの対策しなければならないの?と思うのだけど、ユーザーにはいろいろな人がいるし、いろいろなリスクの予防措置としてやらねばならないのでしょう。メーカーって大変ですね。
作業は約1時間とのことでしたので、一旦ディーラーにクルマを預けて、後から取りに行くことにしました。
バージョンアップによる機能変更の詳細はいろいろなサイトで詳しく紹介されていると思うので、ここではちょっと走ってみて感じたことを書いてみます。
▲ナビは完全に刷新され、取説も交換となりました。
まず、ナビゲーションの方は地図が大分見やすくなったように感じます。従来のナビの地図表示では、鉄道の線路や駅が分かり難かったです。
これが普通のナビと同じような表示画面になり、情報量も増えているような感じです。
ただ、従来のナビにあった機能が無くなっていたり*1、新たに追加された機能もあるそうなので、実際の使い勝手の良し悪しはもう少し使い込んでみないと分からないです。
もう一つ、オーディオ関係ではハッキリとした改善が。
自分はiPhoneをUSBケーブルで接続して音楽を聴いているのですが、iPhoneのプレイリストの読み込みがとても早くなりました。
今まではリストの読み込みにちょっと待たされていたのですが、これがサクサクとレスポンス良く動くようになりました。
これだけでも大満足です。
以前も書きましたが、自分のデミオのマツコネは巷での悪評ほど酷くは無く、使い勝手も悪くは無いし、そこそこ満足していました。
が、何度かリブートしたり、再生されない楽曲があったり、と不安定な動作がたまに発生していたので、この辺が改善されていれば良いなと思います。
またしばらく使い込んでみて気づいたことがあればブログに書こうと思います。
*1:“自動ズーム”機能などが無くなったそうです