スタッドレス・タイヤへの交換
先週、重い腰を上げスタッドレス・タイヤへの交換をしました。
タイヤは3年目のYOKOHAMA IG30トリプル・プラス。
走行距離は3,000km前後くらい?フロント側とリア側のタイヤを比べると、さすがにフロント側のタイヤの磨耗が目立つような。ショルダー部分のほかセンターの部分のブロックの角部分がちょっと丸まってきています。フロントとリアは入れ替えることにします。
▲右がフロント、左がリア。
溝の深さというかブロックの高さはそんなに減っていない感じ。ゴムの柔らかさも変わっていないと思います。
スタッドレスタイヤは寿命が3年くらいで、タイヤの山があってもゴムが硬化してきて雪上のグリップカが低下するといわれるけれど、このタイヤはどうだろう?
もちろんタイヤの保管状況にもよるはず。タイヤメーカーの推奨に従い、保管中はタイヤの空気を半分くらい抜いているし昨年から室内で保管しているので保管状況としては悪くは無いはず。
走行距離はあまり多くないので、5年くらい十分な性能を維持してくれるとありかたいのですが。
タイヤ交換に使う道具は小型の油圧ジャッキとクロスレンチ。どちらもホームセンターで買ったものでもう20年以上使っているもの。
車載工具のジャッキやレンチでも作業は可能だけれど、やはり油圧ジャッキの方が楽だしクロスレンチの方がしっかりナットを回せます。
タイヤの空気の充填は車載のエア・コンプレッサーを使用。タイヤの空気を半分くらい充填ともなると自転車用の空気入れではちょっと大変なので。エアを充填している間にジャッキアップしてノーマルタイヤを取り外していると丁度良いくらいに空気が入っています。
▲あまり傷を付けたくないのでキャッキと車体の間に雑巾を挟んで持ち上げました。それと雑巾が余分に一枚あると何かと便利。ジャッキの位置決めで地面に膝を付くときに膝の下に敷くと痛くないし、外したナットを置いておくのにも使えます。
これを4回繰り返して交換は終了。
ノーマルタイヤの方は良い機会なのでホイールの裏側も入念に清掃。ゴム手袋をはめて食器洗い用のスポンジに洗剤をつけてブレーキダストを拭き取ります。柄の付いたブラシやスポンジを使うよりこれの方がしっかり汚れを落とせると思います。
普段なかなか手が届かないところもキッチリ掃除できてすっきりしました。