今年の冬は雪の気配が無くて未だノーマル(夏)タイヤのままでした。
冬によく行く「ふじてんスノーリゾート」というスキー場に行っても道路や駐車場に雪は全く無い状態だったし。
でも先日のドカ雪を契機にスタッドレスタイヤに履き替えることにしました。
まずは保管ために空気を抜いておいたので再充填。
1kpa位まで抜いておいたので、そこから2.6kpa*1まで空気を入れなければなりません。
最初は自転車用の空気入れでやってみたのだけれど、流石にこれは大変。10回くらいのポンピングで0.1kpa充填できる感じで、1本だかならまだしも4本となると体力的にちょっと無理。
それで、デミオの付属品のパンク修理用の電動空気入れをつかうことにしました。
使い方は簡単。
こんな感じにシガーソケットから電源をとり、タイヤのバルブに空気入れのプラグをしっかり締めこんで空気入れの電源をONにするだけ。
するとコンパクトな空気入れからは想像出来ない位のけたたましい音を立てながら空気の充填が開始。
夜間や早朝にやると近所から苦情が来そうなレベルの音。
半分くらい空気が入っている状態のタイヤ一本を充填するのに確か2~3分くらいだったような。時計をみて計測したわけでは無いけれど、大体そんなものだったと思う。
そして空気入れに付いているエアゲージの目盛をみて規定の圧になったらスイッチを切って終了。
念のため別のエアゲージで空気圧を測定してみたら、値は大体合っていました。割と正確なようです。
後は一輪づつジャッキアップしてタイヤを付け替えるだけ。
タイヤを付け替えているところの写真は撮り忘れたけれど、小型の油圧ジャッキとクロスレンチがあれば楽にできます。
(ジャッキは車載のものでも良いけれど、レンチは車載の“べの字型のものは力が掛かりにくいので、クロスレンチは一本あった方が良いと思う)
▲これは去年のタイヤ交換の時の写真
ついでにノーマルタイヤのホイールの裏側を掃除。
普段の洗車では裏側には手が届かないので、こういうときにしっかり汚れを落とさねば。
汚れ落としにはブラシとか取っ手の付いた洗車用スポンジとかを使ってみたけれど、細かい隅の汚れまではなかなか落ちず。そこで固目の食器洗い用のスポンジを使ってみたら、これが一番しっかりと汚れを落とせました。
やはり自分の手で直に洗うのが結果的には一番早くしっかり汚れが落とせると思いました。
ついでにいうと、バイクやクルマの整備とかで付いた手のトロトロ汚れはなかなか落ちないものだけど、柔らか目の食器洗いのスポンジでこすれば普通の石鹸でも簡単に落ちますよ。
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*1:ノーマルタイヤ(185/60-R16)の指定はフロントが2.6kpa、リアが2.3Kpaです。