スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへチェンジ
スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ付け替えました。
まだ早いかな?と思いつつも変えたのは、もう今シーズンは雪道を走ることは無さそうだな、と思った事と、ノーマルタイヤでの走りを味わいたい、と思ったから。
何しろ、スタッドレスタイヤに履き替えたのは納車されて直ぐ。ノーマルタイヤでの走行は100km少々のとき。ノーマルタイヤでの本来の乗り味を殆ど味わっていないのです。
因みにスタッドレスタイヤ(ヨコハマ アイスガード IG30)に履き替えたときの印象は、ノーマルタイヤより若干転がり抵抗が多いな、という事とタイヤのヨレみたいなものを若干感じました。やはり舗装路ならノーマルタイヤの方が良いです。
折角の機会なので、交換前にホイールを洗いました。
ほんの僅かの走行距離でしたが、フロントホイールの方はブレーキダストで結構な汚れが付いていたのです。(リアの方の汚れは殆どなし)
▲殆ど走っていないので、タイヤはまだ新品同様です。
交換作業はこのように一輪ずつジャッキアップして行います。車載のパンタジャッキでも構わないですが、こういう油圧ジャッキの方が作業は楽です。(あとクロスレンチもあった方が良いです。車載のレンチとは力の掛かり方が違います。)
普段は見れないタイヤハウスの中はこんな感じ。早くも錆の出ているボルトがありました。気にしてもしょうがないのですが、もう錆が出ているとはちょっと残念。
▲フロント右側のタイヤハウス。
▲こちらはリア右側のタイヤハウス。
よく見るとスプリングは湾曲しているようです。アームの動きにあわせているのでしょうか。確かディーラーの営業さんがそう力説していたような。DJ型デミオのリア・サスセッティングの肝のようです。
ノーマルの16インチタイヤ(+ホイール)と15インチのスタッドレスタイヤ。
4本ともタイヤを付け替え、念のためにゲージで空気圧をチェック。
すると、リア側は両方ともほぼ標準の空気圧(2.3kgf)だったのに対し、フロントは両方とも標準(2.6kgf)より少し低い2.4kgf。
自転車用の空気入れで空気を補充しました。
外したスタッドレスタイヤも洗ってから収納します。やはりリアよりもフロントの方が汚れが多かったです。
最後にタイヤの空気を1kgfくらいまで抜いて*1、横置きに積み重ねて*2カバーをかけてお終い。
久し振りに本来の姿に戻りました。
▲これは納車直後の写真です。
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