Be a MAZDA driver ~ デミオからCX-3へ

運転の楽しさに惚れてDJ型デミオに乗り、そしてCX-3に乗っています。デミオ/CX-3に乗ったりイジったりしたことをボチボチと書いていきます。

スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへチェンジ

 スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ付け替えました。

 まだ早いかな?と思いつつも変えたのは、もう今シーズンは雪道を走ることは無さそうだな、と思った事と、ノーマルタイヤでの走りを味わいたい、と思ったから。

 何しろ、スタッドレスタイヤに履き替えたのは納車されて直ぐ。ノーマルタイヤでの走行は100km少々のとき。ノーマルタイヤでの本来の乗り味を殆ど味わっていないのです。

 因みにスタッドレスタイヤ(ヨコハマ アイスガード IG30)に履き替えたときの印象は、ノーマルタイヤより若干転がり抵抗が多いな、という事とタイヤのヨレみたいなものを若干感じました。やはり舗装路ならノーマルタイヤの方が良いです。

 

 折角の機会なので、交換前にホイールを洗いました。

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 ほんの僅かの走行距離でしたが、フロントホイールの方はブレーキダストで結構な汚れが付いていたのです。(リアの方の汚れは殆どなし)

 

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▲殆ど走っていないので、タイヤはまだ新品同様です。

 

 

 交換作業はこのように一輪ずつジャッキアップして行います。車載のパンタジャッキでも構わないですが、こういう油圧ジャッキの方が作業は楽です。(あとクロスレンチもあった方が良いです。車載のレンチとは力の掛かり方が違います。)

 

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 普段は見れないタイヤハウスの中はこんな感じ。早くも錆の出ているボルトがありました。気にしてもしょうがないのですが、もう錆が出ているとはちょっと残念。

f:id:sword749:20150307155824j:plain▲フロント右側のタイヤハウス。

 

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▲こちらはリア右側のタイヤハウス。

 

 よく見るとスプリングは湾曲しているようです。アームの動きにあわせているのでしょうか。確かディーラーの営業さんがそう力説していたような。DJ型デミオのリア・サスセッティングの肝のようです。

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 ノーマルの16インチタイヤ(+ホイール)と15インチのスタッドレスタイヤ

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 4本ともタイヤを付け替え、念のためにゲージで空気圧をチェック。

 すると、リア側は両方ともほぼ標準の空気圧(2.3kgf)だったのに対し、フロントは両方とも標準(2.6kgf)より少し低い2.4kgf。

 自転車用の空気入れで空気を補充しました。

 

 外したスタッドレスタイヤも洗ってから収納します。やはりリアよりもフロントの方が汚れが多かったです。

 最後にタイヤの空気を1kgfくらいまで抜いて*1、横置きに積み重ねて*2カバーをかけてお終い。

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 久し振りに本来の姿に戻りました。

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▲これは納車直後の写真です。

 

 

 

 

マサダ製作所 BEETLE 油圧シザースジャッキ DPJ-850DX

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Meltec [ メルテック ] クロスレンチ アルミホイール対応 F-65
 

 

*1:長期保管時は空気圧を減らしておくとタイヤのコンパウンドの柔らかさを維持できるそうです

*2:タイヤの保管の仕方は、ホイールに組み込まれている状態なら横置きで積み重ねる方が、逆にタイヤ単体(ホイールが組み込まれていない)ならば縦置きが良いそうです。