セジメンタ警告が発生
先日CX-3で買い物に出かけたとき、メーターパネルにレンチマークが点滅しだしました。
メンテナンスの通知かと思ったら、ワォーニングの通知で「セジメンタ警告」とのこと。
セジメンタ内にたまった水が規定量以上になっています。
との説明。
セジメンタって何だ?と調べてみたら...
燃料に混入した水分とかを分離するものらしく、ディーゼル車特有の装置らしい。要はフィルターですね。警告は分離した水が溜まっているので抜くようにということのようです。
ただし、CX-3(デミオも)は水が溜まったから警告を出しているのではなく、走行距離2万キロ毎に警告を出しているらしい。実際に水抜き作業をしても水は殆ど溜まっていないことが多いようです。
同じマツダ車でもCX-5とかは溜まった水の量を検知して警告を出している模様。CX-3やデミオはコストダウンのために走行距離で警告(というよりリマインダーかな)を出す単純な方法をとっているのかもしれません。同じ1.8LディーゼルエンジンのCX-30やMAZDA3はどうなんだろう?
デミオを買うときにディーゼル車特有の仕組みとしてDPF再生は頭に入れていたけれど、他にもこんなものがあったとは。
水抜き作業はディーラーでやってもらうと工賃は4,600円らしい。ちょっと高いなぁと感じます。。。もっともメンテdeパックとかに入っていると定期点検の時に無料でやってくれるみたい。
急いで対処する必要は無さそうだし、12か月点検を2週間後に受ける予定なので、その時に処置してもらう積りです。
因みにデミオではこのセジメンタ警告を見た記憶がありません。おそらく走行2万キロ近くの時の点検で水抜きと警告(レンチマーク表示)のリセットをしてくれたのだと思います。(お世話になっているディーラーはしっかり整備してくれるので。)
水抜き作業は自分でもやってやれないことは無さそうだし、警告ステータスのリセットも出来そうなので、4万キロ走行時は自分でやっても良いかなと思っています。